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    • 2018.12.01 Saturday
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    自転車と身体のハーモニー

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      日差しが強くなり、紫外線対策が必要な季節になっています。
      高校の自転車競技部のコーチとしての仕事もあり、長時間外に立っていることが多く、最近は帽子にサングラス、日焼け止めで対策しています。しかし日に日に黒くなってきている感じがします(笑)
      そして、K-FITTINGのフィッティングは実走しながらですから、メラニン増殖にも拍車がかかります(笑)
      扱う自転車の数も多くなり、それぞれの方たちの身体の悩みなどを聞きながら、そのときの最善を目指してフィッティングしています。

      最近、色々と思うことがあり、そんなことを書いてみようと思います。
      自分の愛車はクオーターケーベルとジャイアントTCRアドバンスの2台で、細かなジオメトリーの違いはあれ、シートの角度は同じです。ただし、カーボンの積層の関係か、他のジオメトリ―の違いで、走りの性格は大きく変わります。

      全体がパリットした感じで直進性が良いケーベル。とくにハンガーより前側が硬く、大きな出力をだすと後ろ側が柔らかく感じることもあります。フレーム全体のしなりで前に進んでいくアドバンス。ハンドルの切れがよくダンシングがしやすいフレームです。長時間自転車に乗るには楽なフレームです。

      自分はこの2台を乗り換えるときに走りを変えています。ハンドル、サドル、ペダルの位置関係もです。それぞれの自転車の重心が違い、そこに乗らないと走らないし、走り方を変えないと思うように進みません。

      サドル高やサドル前後位置も違い、そこには公式などで導き出した数値は当てはまりません。
      自分でフィッティングするときに一番気を付けていることが筋肉の動きです。より多くの筋肉が上手く連動して動き、より出力をだせる筋肉が上手く稼働しているかを探っていきます。そこには自転車それぞれの操作性なども加味し、実走状態で確かめることが必要です。

      サドルを上げることで、ハンドルとの高低差が生まれ、サドル水平面を動かしても同じことがおきます。ただ単にサドルを上げれば良いフォームになるという単純なものではありません。
      そこにクリート位置などを付け加えれば、組み合わせは膨大なものになります。そこを紐解きながら進めるのがK-FITTINGのフィッティングです。

      競輪選手時代に成績不振から脱却することができた班目先輩のフィッティング(そのときの記事はこちら。ハンドル、サドル、ペダルをセンチ単位で動かして全体のバランスをとりました。班目先輩は、レース中(開催2日目)にこれを行ったのです。レース中の選手の自転車をこんなに大きく動かすなんて、普通は怖くてできませんし、お願いすることすら躊躇するようなことです。しかし実際、そのときの力を最大限に発揮することが可能になりました。

      そこから始まったフィッティングの研究。一つのことだけにとらわれると全体のバランス、身体とのハーモニーを乱すことになることを現役時代に身をもって知らせてくれました。

      ぱっと見て、「ああじゃないか?」「こうじゃないか?」と言える人はたくさんいると思います。しかし、その先が肝心です。そうしたアドバイスがヒントになる場合もあるかもしれません。でも、本当にその1か所の指摘を修正して全体のバランスがとれるのでしょうか?その自転車のジオメトリー、乗る人の身体特性を引き出せているのでしょうか?
      K-FITTINGを受講くださる多くの方が、常にその問題に向き合い、回答を求めてやってきてくださいます。

      もう一つ奥にあるもの、それを一緒に実走しながら見極めていくのがK-FITTINGです。
      もちろん、気楽にフィッティングを受けて頂いて大丈夫ですよ!
      フィッティング時に、なぜいまこのポジションなのかをにわかりやすくお伝えするようにしています。ぱっと見ご意見に迷われたなら、そのことを思い出してください。
      それでも、迷われたなら、お問合せください。
      どうして今のフィッティングポジションになっているのか、キチンとご説明します!

      菊池仁志-K-FITTING-

      明日より、松山競輪、ガールズ開催もあるあるよ

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        松山ガールズケイリンの仕事で瀬戸風バンク。今日は、ガールズ選手たちの取材です。

        昨年7月にデビューした108期生からは5名の選手が参戦。総勢14名のガールズ精鋭選手が全国から集まっています。
        近年、他競技から自転車に転向し、プロ試験に合格。短期間で強くなる選手が多くなってきました。

        自転車は、選手個人の身体の強さと、それを高い効率で自転車に伝えること、そして自転車そのものを上手く扱える技量があれば高い競技力を発揮できるスポーツです。高い身体能力がある他競技の選手が、残りの二つを取り込むことができれば、短い期間で強くなってきます。そうした選手の話を聞くことができました。
        Q.プロになって何が一番変わった?by菊池仁志
        • 他競技を頑張っていた在学中は指導者に決められたトレーニングだけで良かったですが、プロになればトレーニング内容も含めて自分で管理しないといけない部分が増えました。
        • 好成績を上げるというよりも、今ある自分の力をレースで出し切ることを目標にしています。

        ↑二名のガールズ選手の回答

        このことを成し遂げるためには多くの努力を必要とします。
        明日からの3日間どんな活躍を魅せてくれるんだろうか。楽しみでなりません。

        データに出ないパワー

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          パワーデータを活かしてトレーニングする方が多くなってきています。
          実際、コーチをしている学校のトレーニングでも、競技力向上のための指標として利用させてもらっています。

          FTPという数値を聞いたことがありますか?
          FTPとは Functional Threshold Power の略で、有酸素領域から無酸素領域の運動へと切り替わる仕事量を何ワットという数値で表します。この数値が大きくなれば、それだけ競技力が高いという指標の一つになります。

          FTPは1時間を安定して走れる平均ワットを出すものですが、そんな長くきついことをできる人は少ないため、20分くらいのテストからその数値を割り出すことが多いです。

          最近このFTPの数値に疑問を持ち始めたことがあります。その例の一つとして、学生たちのパワーデータがこの一か月ぐらいの間に大きく向上したことです。身体もそんなに出来上がっていないし、タイム的なものも・・・。大きく変わったものはトレーニングの苦しさに耐える強い気持ちです。

          おそらくプロの選手たちは、苦しいときに追い込める強く安定した精神力を持ち合わせ、FTPテストの結果がそのままトレーニングの指標として活かせる、またレースデータを活かしてトレーニングの指標として大きな役割を担うことになるのではないか?しかし、そこまで強い気持ちを持っていない場合は、FTPの数値にそれほど神経質にならなくてもよいのではないかという推論です。

          あくまで推論なので(笑)。
          人の身体は機械とは違い、感情で左右されることが多くあります。日常生活の多くが感情で左右されているといってもいいのかもしれません。ですから、レースになると、感情をコントロールできたものが強いともいえます。

          現役選手時代に自分も他の選手を見ても感じたことがあります。調子が悪くレースのなかで力をだせないことが続くと、自分に自信がなくなり、自分の実力にも不安を覚えるようになります。しかし、思わぬことでも1着を獲ることができれば、それがきっかけで別人のような活躍をすることがあります。そんな短時間に身体の力が付くことなどありえません。自信を取り戻しただけです。

          いくら身体を鍛えても、それをコントロールする(しようとする)のは頭です。感情をコントロールし、強い前向きな気持ちになるよう努力する。 追い込むだけでなく、心にゆとりを持つ。自分の感情と向き合う、自分を深く見つめなおす、そのようなことも大切なことだと思います。

          自転車道場

          思い。

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            自転車界に貢献している健康食品メーカーのある製品から超微量の禁止薬物が検出された件で、メディアの報道も含め、大きな問題となっています。

            公式スポンサーでもあるこのメーカーは日本のチームでツール・ド・フランスを本気で目指す応援をしていました。

            競輪選手引退後にツール・ド・沖縄に出場するきっかけになったのは、このメーカーの社長さんからのお誘いでした。

            一緒にツール・ド・沖縄に参加する予定でしたが、社長さんが直前のエンデューロレースで古傷の膝を痛めたためにDNS、一緒に走ることはできませんでした。

            そのレースを走ったことで、仕事をしながらも多くの人が本気でレースを楽しんでいる姿を見ることができました。

            現在も多くのサイクリスト、プロチームがこのメーカーの支援を受けており、自転車界に対する貢献ははかりしれません。

            ここまでは、自分の感情的なもので書いた文章です。

            そして客観的なものとしては・・・・

            公式スポンサーになったことで、社内でも製品の安全性についての検査をという意見がありながらも、国内に検査機関がなく、イギリスの検査機関が受け入れてくれると調べるまでに時間がかかってしまった。

            イギリスの検査機関で梅肉を濃縮したものに禁止薬物の反応(1グラムあたり0.00005ミリグラム前後)この値は超微量。

            梅肉を濃縮していない他の製品も供給停止。

            完全天然由来の梅肉を濃縮したもので、使用している選手に対する幾多のアンチドーピング検査にも陽性反応がでていない。自転車界は過去のドーピング問題から世界の各競技に先駆けて定期的な血液検査を含む、大掛かりなアンチドーピングシステムを導入。幾多の問題はあれ、そのシステムは機能してきている。

            ここからは個人的な意見です。

            過去に米国のサプリメント会社に安全性について意見書をだしたことがあります。回答は原材料のなかに超微量な異物が混じっていていれば、それが身体のなかでどう反応するかわからない。100%安全とはいえないが、99.99パーセント大丈夫というものでした。正直な答えだと思いました。そして今回の問題となったこと。まずは国内に毎年変わるWADAの薬物リストに対応する食品検査機関をつくってほしい。そしてこの健康食品会社が新たな製品を発表したときは、それを一番に使わせてもらいたい。それがいままでお世話になったことでできる恩返しだと思っています。
             

            日々精進

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              サイクリングを含め、運動するには最高の季節になってきました。少し暑く感じる日もあり、紫外線対策もしないと日焼けで大変になりそうです。
               
              今週土曜日に、自分とコアトレーナー三思先生で、K-FITTING基礎講座と自転車のための体幹トレーニングを組み合わせたライディングクリニックを開催します。定員まで少しだけ余裕があります。興味のある方は是非。

              お申込み、お問合せは、ヒトシプランニングオフィスFacebookページの「メッセージ」か、K-FITTINGホームページの「CONTACT:お問合せフォーム」で受け付けています。
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              【ヒトシ×三思のライディングクリニック講座】
              日 時:2016年4月23日(土)9:00〜12:00(受付は8:45〜)
              場 所:AQUA community 2Fスタジオ
              愛媛県松山市天山3-9-24(アクア整骨院:西側入口2Fです)
              参加費:5,000円
              ★定員20名
              ・タイムスケジュール(PDF):http://k-fitting.com/event/vol1_schedule.pdf
              ・イベントチラシ(PDF):http://k-fitting.com/event/vol1.pdf
              ・ヒトシプランニングオフィスFB:https://www.facebook.com/hitc.pro/
              ・K-FITTING:http://k-fitting.com/
              ・コアトレーナーHP:http://www.bds34.com/
              ・アクア整骨院:http://www.aqua-community.jp/
              ・杉山輪業HP:http://www.sugiyama-cycle.com/
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              K-FITTINGのノウハウをわかりやすく解説しながら、モデルとなって頂いた女性サイクリストのデモフィッティングも行います。そして、三思先生の実技を交えた自転車のための体幹トレーニング。当日は運動できる服装でお越しください。
               
              競輪選手を引退したときは気力も減退。このあとの人生をどう過ごそうかなどと隠居生活のようなことを考えていました。しかし、多くの人たちの後押しで新しいことにチャレンジすることになり、日々精進の毎日です(笑)

              そんななか、K-FITTINGを受けて頂いた方たちが、楽しく自転車を走らせてくれる様子などSNSなどで拝見させてもらっています。最近では、客観的なデータもでてきました。そうです。レース成績です!純粋に速さを競うレースでも優勝やタイム更新など、嬉しいお知らせが届くようになってきました。
               
              引退後、人を指導する立場になって思うことは、速く走るためのお手伝いはできるけど、速く走らすことはできないです。自分がお手伝いできることは自転車のほんの一部分、その他多くのことはその人たち自身の頑張りで成し遂げたものです。ただし、そこにほんの少しでも関われたことで、同じ喜びを共有でき、それが自分の喜びにもなります。

              こういった活動の中で培ったノウハウも、この土曜日のイベントではお伝えしていきたいと思っています。

              現役選手時代にもこれでいいのだということはなく、常に時代の変化、機材の変化に対応して他の選手たちからアドバンテージを築くために努力してきました。固定概念を捨て、新たなアイデアはないかを模索してきました。引退後もこんなことが続くとは(笑)
               
              ブログのサブタイトル「日々精進、日々努力、近道はない」これは選手時代に考えたことですが、いまの自分にも通用する言葉です。


               
               

              みなさまのご無事をお祈り申し上げます

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                熊本や大分を中心とする地域に大きな地震が頻発しており、関係している方たちにとって大変な日々が続いています。

                熊本は、自分の亡き父が、丁稚奉公として老舗のお茶問屋で商売のイロハを教えて頂いた土地でもあります。競輪選手になり、初めて熊本でレースに参加したときには、このお茶問屋のご夫婦が競輪場に尋ねてくれました。

                また、レース中の落車で肺がつぶれる大けがを負ったときにも競輪関係者の皆さんを始め、医療関係者の皆さんにも大変お世話になりました。
                お蔭さまで、その後も元気なときとなんら変わりなく選手生活を続けることができました。

                今もそのときの傷は身体に残っています。しかし、その傷を見るたびに暖かい励ましと細やかな気使いをしてくださった、九州、そして熊本の皆さんの暖かな人柄を思い出します。

                そのときお世話になった方たちのことを思うと心が痛みます。

                早く地震が終息し、元の生活に戻れることをお祈り申し上げます。

                ライディングクリニック講座やります!

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                  K-FITTING×BodyDesignStudio34サイクリングするには最高の季節になってきました。

                  様々な試行錯誤を繰り返しながら歩んできた自転車人生40年、そのうち30年はプロの競輪選手として第一戦で活躍してきました。

                  怪我や病気などで、トレーニングがままならないときもあり、そのなかで自転車にとって一番大事なことは何かを考えてきました。

                  思わぬことで何週間もトレーニングを中断、素の身体からトレーニングを再開したときに一番大事なことは体幹でした。

                  フィッティングがでている自転車に乗ることで鍛えることができる体幹ですが、より快適に自転車に乗るための体幹トレーニングと「K-FITTING」のノウハウ基礎編を組み合わせたコラボイベントを開催します。

                  普段仕事などでロードバイクに乗る時間が少ない方、ロードバイクに乗りビンディングペダルを使い始めた方、50キロは走れるようになったけど、こんどは100キロを超えるサイクリングに挑戦してみたい方にお勧めの内容です。

                  ちょっとしたことに気をつけるだけで快適な自転車生活が送れるようになります。そんなお手伝いがしたい。そして長く自転車を楽しんでほしいとの思いから企画した内容です。

                  ご参加をお待ちしています。
                  お申し込みはヒトシプランニングオフィスFacebookページのメッセージで受け付けております。

                  最適フィッティング未来予想図

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                    K-FITTING:菊池仁志新年度が始まりました。
                    昨年9月からぼちぼち始めたK-FITTINGですが、お蔭様で実際に受講いただいた方の口コミ等で少しずつ広がってきました。

                    今月も、遠くからお越しいただいています。

                    扱う数も多くなり、それぞれの方たちの思いがこもった自転車を任せて頂く責任の重さも感じています。

                    走る目的や、身体の使い方、柔軟性などを考え、そのときの身体の力を自転車に効率よく伝える最善のフィッティングを目指し、精進している日々です。

                    自分自身で様々な試行錯誤を繰り返し、最善のフィッティングを目指している方が、本当にこれで大丈夫なのか確認するためにK-FITTINGを受けて頂くケースもあります。

                    身体の使い方や、その状態でのフィッティングを見ていると、走り方の癖や得意不得意のパートが見えてきます。そのことをお伝えすると、一様に驚いた表情を見せます。なんでそれがわかるのか不思議に思われるようです。

                    人の身体は多種多様なメカニズムで動いていますが、人類である限り、大きな動きの違いはありません。それぞれの方たちによって、身体の使い方や柔軟性の違いはあれ、多くの場合、同じ法則のもとに動いています。それは、大きな出力をだせる股関節まわりの筋肉をどう上手く使うかです。そのためには体幹部分の強さや身体の柔軟性が大きく作用してきます。そのことを考えながら見ていると、その方に最善なフィッティングの傾向が見えてきます。

                    ただし、【最適フィッティング未来予想図】にもっていくためには、いくつかのハードルを乗り越えなければなりません。そこに強引にもっていこうとすると、様々なひずみがでてきます。そのときの体幹部分の強さや柔軟性、自転車操作技術を加味しながらのフィッティングがそれにあたります。

                    K-FITTINGでは受講して頂いた方に、最適フィッティング未来予想図をお伝えさせて頂いています。

                    具体的なものでは「3か月〜半年後にステムを1センチ伸ばしてみてください」というようなものです。このような状態になればというようなこともお伝えしています。そしてリフィットも!

                    ある方はステムが半年で2センチ伸びました。またある方はサドル前後位置が5ミリ前に。またある方はハンドル位置に変化が。新品のシューズの方は馴染みがでたためにクリート位置が2ミリ後ろに。

                    そのときの最善のフィッティングと未来を見据えて。

                    自転車を長くずっと楽しめるお手伝いをと思っています。
                    菊池仁志

                    精神と身体と技術

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                      菊池仁志グランプリ2015(賞金1億円)の優勝レーサーを含む、優秀な選手が集まる松山開設記念競輪の仕事にきています。

                      プロとしてレースで賞金を稼ぐ選手たちの素顔を垣間見ることができる仕事でもあります 。

                      年間を通して開催されるプロのレースは、身体の不調や怪我などで、自分の身体が思うように動かないときもあります。

                      ある選手は怪我のために手首に埋め込んだプレートを外したばかりで、そのことを言い訳にしないばかりか素晴らしい強さを魅せてくれています。

                      またある選手は身体の力を効率よく自転車に伝える方法を模索し、それを自分のものにして多くの賞金を稼いでいます。

                      そのなかで見えてくるものは「人ができないことができる」選手が多くの賞金を稼いでいることです。

                      精神的な強さに身体の強さが備わり、そのうえに人並み外れた努力で培った技術が備わり、超一流選手になるのだなぁと思います。

                      強い選手は身体の動きがスムースで綺麗です。松山競輪
                      スピードがでている感じがしません。

                      それを応用すればロードレースやヒルクライム、サイクリングに活用することが可能です。しかしそれがなかなか難しい。

                      皆さんがそれぞれの身体で再現できる方法を後押しできれば嬉しいです。

                       

                      重心とバランス

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                        暖かくなりました。
                        厚手のサイクルジャージから薄手のものに、そして身体も動きやすくなってきました。
                        自転車に乗る方たちも多くなり、フィッティングのお問合せもぐんと増えてきました。
                        ありがとうございます。

                        菊池仁志のフィッティングは、一律に決められた数値から導き出すものでなく、ジオメトリーの違うそれぞれの自転車の重心に乗ることを基本としています。

                        そこにはそれぞれの方たちの骨格や柔軟性、日常生活の過ごし方など多くの要素が含まれてきます。

                        自転車の最大の抵抗は風圧で、それを避けるためには前から見たフォームがコンパクトなほうが、より風の抵抗を小さくすることができます。ただし、それを突き詰めていくと、快適性など失うものもでてきます。そこで重心に乗ることを基本としながらも、それぞれの方たちが気持ち良いフォームで走ることが大事です。

                        初心者は自転車の操作を重視するフィッティング。自転車の操作に慣れて、速さを求めたくなればそれなりのフィッティングに変更することが必要になります。

                        身体を動かすエネルギーは無限にはありません。自転車の操作やバランスを取るためには様々な筋肉が稼働しています。初心者の方はそのことに多くの力が費やされ、自転車を進ませるために必要な力にすべてを使えません。少し走っただけで疲れるのはそのことが原因かもしれません。しかし、それも慣れてくると、自転車の操作やバランスをとるための動作が自然にできるようになり、身体の力を自転車を進ませることだけに集中させることができるようになります。

                        事実、自分の現役時代にも怪我などで身体のバランスが悪くなったときは、集団内にいることだけでエネルギー消耗してしまい、すぐに脚が一杯になることがありました。無意識にバランスを取ることができず、身体のバランスを取ることに意識的な力を使ってしまったからです。

                        サイクリングは日常生活のなかで様々な交通手段や人たちと共存しながら走るスポーツです。自転車の操作を重視しながらも、そのなかで「楽に、楽しく、できれば速く」走れるフィッティングは存在します。それぞれの方たちが使用する自転車の重心に乗り、使用目的にあった最適なフィッティングでサイクリングやレースができるようにするためのお手伝いができればとても嬉しいです。

                        K-FITTING
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