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    トレイル値

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      昨年より雨が多い6月も過ぎ、猛暑の7月を迎えました。
      熱中症に気を付けて過ごしましょう。

      フィッティングのチラシを作って、身近な人からお知らせしはじめたのが約1年前。その後、WEBサイトを立ちあげたりしながら、K-FITTINGも様々なお客様に利用して頂けるようになってきました。お客様の身体にあわせて、それぞれの自転車を調整し、効率よく自転車を進ませるお手伝いができる喜びを感じている日々です。

      フレームメーカーによって個性がでる自転車のジオメトリーですが、自分が気にしている数値のなかに「トレイル値」というものがあります。自分が現役時代にも大事にしていた数値です。
      ハンドリングと自転車の進み方に影響する数値ですが、ロードバイクの場合、ダンシング時の重心位置にも影響します。

      自分は、実際に自転車にまたがり、漕いでみるとだいたいの数値が予測できます。

      フィッティングや講習などでよくお話するのですが、自転車はまっすぐ進むものでなく、左右に倒れそうになりながら、重心の移動と細かなハンドル操作で直線的な動きになって進んでいきます。蛇がうねうねと進んでいくような感じです。そのときのハンドルの切れ方を表したものの一つが「トレイル値」になります。イメージしづらい場合は、少しのハンドル操作で自転車が曲がっていくもの、大きくハンドルを操作しないと曲がらないものと考えてもらうとわかりやすいかもしれません。実際に乗ってみるとどうかというと、前者はダンシングしやすく、後者はシッティングでぐいぐい進んでいくイメージです。

      今日、あるサイクリストから自転車の乗り換えについての相談を受けました。以前、フィッティングを受けて頂いた方です。

      新たに購入を予定している自転車のジオメトリーを確認していると、あるフレームサイズから、この「トレイル値」が大きく変化していました。フレームが小さくなるほど、このジオメトリーの自由度が少なくなります。近年では、フレームの大きさにあわせてカーボンの積層を変えているメーカーも多くなってきました。つまり、同じメーカーの同じモデルでも、フレームサイズが違うと、自転車の操作性が変わってくるということです。

      すべてを含めてバランスをとり、乗りやすい自転車を模索しているのだと思います。
      乗りやすい自転車!それを身体にあわせてフィッティングする作業をK-FITTINGでご提供していきます!


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