スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2018.05.12 Saturday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    サクラサク

    0
      今日、プロになるための第一歩、日本競輪学校2次試験の合格発表がありました。

      男女の試験には、1キロTTと200メートルフライングラップで競技能力をテストする技能試験。そして台上試験機で身体能力を測定、自転車競技の経験がなくても受験できる適性試験があり、その上位合格者が2次試験にのぞみ、学科、面接、身体検査などをクリアした男子70名、女子21名の選手が合格しました。

      この2次試験には愛媛から男女あわせて5名がのぞみ、全員が合格。そのなかにはロードプロを目指してフランスで活動していた選手も含まれていました。

      合格者は4月より静岡伊豆にある日本競輪学校に入学し、全寮制で1年間の厳しい訓練に明け暮れることになります。

      朝6時の点呼、体操、ランニングからスタート。学科、実技訓練などを経て、就寝時間の22時まで分刻みの行動が要求されます。食事時間や入浴時間、洗濯などの時間を加えると目がまわる忙しさです。

      事実、自分も入学してからの方が苦しい思いをしました。常に時計を見て行動しなければならず、授業の5分前には集合していないといけません。このことは、後に、レース召集時間厳守など、プロになってから必要とされる訓練だとわかりました。

      富士山の麓にあるこの施設には、自転車競技に必要とされる様々な施設が併設され、タイガーマスクの「虎の穴タイガーマスク > 虎の穴(wiki)参照)」のような感じです(笑)。

      1年間訓練を受けた後には「資格検定試験」があり、自転車競技法、プロとしての脚力が備わっているか試される卒業試験があります。

      これに合格して晴れて「競輪選手」としてデビューできるのです。厳しいです…今考えるとよくやったなーと思います。

      デビューしても、何年もプロとして生計をたてている先輩選手のなかで勝たなければ最短1年半で辞めなければなりません。逆に年齢を重ねていても生き残っている選手は、この生存競争を勝ち抜いているのです。大変な世界です。ただし、上位レースで勝てるようになれば多くの賞金を稼ぐことができます。完全能力給です(笑)。

      技能試験に使用できる自転車は、競輪で使われるものと同じで、フレームはクロモリ製(女子はカーボン製)、車輪はスポークホイールが使われます。
      トラック競技で使われるカーボン製のフレーム、ディスクホイール、バトンホイール、DHバーを使える最新のバイクに比べれば、1キロあたり2秒ほどタイムが遅くなり、そうしたなかでタイムをだそうとすれば、おのずと実力というか底力が必要になります。

      最新の競技用自転車でタイムが出ていても、競輪用の自転車ではタイムが出ないとなることが多々あります。競輪選手の世界では、現役競輪選手の師匠が弟子を育て、この競輪学校の試験に合格するまで、トレーニングや基本的な生活態度などの面倒を見る師弟関係の制度があります。実力のあるプロ選手と一緒にトレーニングすることで、底力が必要になる競輪用の自転車を乗りこなせるようになります。こうして、競輪学校の試験に臨むのです。

      競輪同地区の選手が増えることで、競輪の基本となるラインの厚みができるようになり、より、勝てる確率が高くなります。

      そういった意味で、同地区から選手が多く出ることは、地元のファン層にも厚みができることにつながり、競輪全体を盛り上げていくためには、大切なことなのです。


      今日、合格した選手のたまごたちが、この厳しい訓練に耐え無事に卒業することができれば、来年7月にはデビュー戦。どんな活躍をしてくれるのか、楽しみです。みんな、頑張れ!
      競輪

      スポンサーサイト

      0
        • 2018.05.12 Saturday
        • -
        • 22:57
        • -
        • -
        • -
        • -
        • by スポンサードリンク

        コメント
        愛媛から5名の合格、おめでとうございます。

        菊池道場からも合格者が出たのだと思います。

        この後5月から10ヶ月間競輪学校で学ぶわけですが、この期間を苦しいと感じつつ耐える10カ月にするか、プロとして自分を鍛えるための貴重な学びの時間とするかです・・・!!

        学校生活を楽しみつつ学んでほしいですね。
        • ヒデ
        • 2016/01/15 2:23 PM
        ありがとうございます。5名が合格するなんて何十年ぶりかと思います。全国から集まる才能溢れた選手たちのなかで身体も心も鍛えてほしいと思っています。来年7月が楽しみです。
        • 菊池仁志
        • 2016/01/16 9:21 AM
        コメントする








           
        この記事のトラックバックURL
        トラックバック

        PR

        calendar

        S M T W T F S
        1234567
        891011121314
        15161718192021
        22232425262728
        293031    
        << July 2018 >>

         

        selected entries

        archives

        recent comment

        links

        profile

        書いた記事数:97 最後に更新した日:2018/01/13

        search this site.

        others

        mobile

        qrcode

        powered

        無料ブログ作成サービス JUGEM