過去の実積と今の挑戦

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    フィッティングや自転車競技部の指導、えひめ国体に向けた強化練習などでバタバタしながら年度末を迎えています。

    来週からは監督として指導しているチームに帯同するために久しぶりの九州です。ロード競技は熊本で、トラック競技は久留米競輪場で開催されます。旧友たちに会えるかな。それも楽しみです。

    熊本といえば競輪選手時代に大怪我して皆さんに大変お世話になったところです。そのことは今でも鮮明に覚えています。

    地元愛媛の大学病院に転院したときに、命も危険な症状なのになんでそんなに平気な感じでいられるのですか(怒)と担当の先生と看護師さんに怒られたことを思いだします(笑)
    心拍センサーを外してトイレに行ったからです(反省)

    それからレース復帰までの道のりは長くかかり、単調な痛みを伴うリハビリに心が折れそうでした。

    レースに復帰してからも思うように身体は動かず、怪我をする前のようにどうして動けないのか?頑張ってくれている自分の身体を責めていました。

    トレーニングをしていても、ここから更に追い込まないといけないところで心が折れてしまい限界まで苦しめないことが続いていました。そんな状態ではプロ選手が戦うレースでは勝てません。

    昔は思うように走れていたのに、もうダメなのかな?と思うこともしばしばありました。そんな状態では成績も上がりませんよね。

    もうどうしようもない閉塞感を感じていたとき、ふともう過去の成績のことは考えず今の自分の力で最善を尽くしたほうがよいのではと考えました。昨日の自分より今日の自分が少しでも成長していたらそれでいいではないか。

    過去の実積にとらわれてすぎて今を挑戦する気持ちを忘れていたのです!

    しんどい日々が続きましたが、こんな経験があったからこそ50歳まで降級することなしにS級を維持することができたと思っています。

    限界まで身体を使うスポーツの世界では、年齢が進むにつれて今まで経験したことのない身体になっていきます。一晩寝れば回復していたのに、あんなことができていたのに、こんなこともできていたのになど様々な変化が身体にでてきます。

    過去の実積や判断基準がまったく役に立たないことも多くなり、そのことによってストレスも感じてきます。それをなんとかするためには過去の実積を守ることよりも新たなアイデアでトレーニング方法などに挑戦しつづける気持ちが大事です。それはとても勇気がいることでした!

    若くして力のある身体、そうでなくなる身体、そのなかで最善を尽くす方法を経験し、それを理論と組み合し、目標に向け最短距離を歩めるように【K-FITTING】を充実していきたいと思っています。


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      • 2018.05.12 Saturday
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      • 13:08
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